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TURKY☆のthe Hi-Hat whisky な日々

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2010年 08月 20日

僕のルーツ

明日のライブに向けての練習が終わってからサウンドプロデューサーとミーティングしました。

その中で僕の音楽のルーツについて盛り上がったんです。

もともと多感な時期にビートルズを聴いて育った僕。

その後ミッシェルに出会い、解散してしまった今はそれに近い音楽を聴いている僕。


バンド。


僕が聴いている音楽は基本的にバンドでロックンロール。

色んな音楽が溢れている中で現代の若者はビートルズをロックンロールとして認識してるのかな?

実際僕の中で何がロックなのかって明確な定義があるワケじゃないけど、ビートルズはロックンロールバンド!

ロック以外にも色んなジャンルがあるけど、正直、僕にはジャンルの区別が良く分からないんです。

別に音楽をジャンルに分けるということが嫌いなワケではなくて、ただ単にそういう聴き方はしていないだけだと思う。

逆に言うと自分の中に何かしらの定義があってそれに合致合ったものをロックとして認識してカッコイイ!好きだ!っとなっているんだと思ってます。

僕のルーツ_d0162711_23311766.jpg


昔の映像で『あなたたちはロッカーなの?モッズなの?』と聞くインタビューアーに対してリンゴスターは『モッカー』と答えていました。

何を思ってこう答えたのか?

ただ単純にユーモアから?

高校生の頃はただロッカーでもなくモッズでもなくモッカーなんだ!って思ってました。

でも今思い出してみると彼が言いたかったのは『僕らは自由だ!そんな縛りはいらない!』と言ってるように聞こえる。

冒頭で『明確な定義があるワケじゃないけど、ビートルズはロックンロールバンド!』と言いきっていたけど、それは音楽をやる側の僕ではなくて音楽を聴く側の僕。

その二つの僕が別々に生きてるワケではないけど、今の僕にはリンゴが言った音楽の自由を感じる部分と、それとは逆に縛ろうとする部分が同居してるんじゃないかと思ってます。

何が言いたいのかと言うと僕は今成長しようとしている!!

だからこそルーツが何なのか掘り下げてみる必要があるんです。

昨日今日のミーティングでその辺りの重要性に気付きつつあります。

そしてミーティングが終わり帰りの車の中で思い出したこと。そして感じたこと。

ジョンレノンが好きで憧れてた昔の僕は今自分の歌声の中に確実に生きてる。

ジョンとポール。

曲も詩も歌い方も全然違う二人。

ビートルズという四人の中でもお互いに特別な存在であり、関係であった二人。

その中でも僕はジョンが好きで憧れてたんです。

僕の歌にはミッシェルのチバがチラチラ見え隠れするけど、今日初めて気がついたんです。

僕のルーツ_d0162711_2341421.jpg


ジョンが僕の歌声の元だってこと。

これ分かる人いるかな~?

僕の歌声聞いてこれに気付いてくれる人がいたら嬉しい!

ジョンとポールの歌は全く別物。

僕の歌声の元はジョンレノン。



明日のライブはかなり凄いことになりそうな予感!!

テンション上がってきたしね!!!

そのときに生まれる音楽を聴きに来て下さい!!


チェルシィライブvol.3
日時 8月21日土曜日
17時31分Open
20時LIVE START~21時30分LIVE END
ワンオーダー制
カフェレスト チェルシィ

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by ta-chan_genki | 2010-08-20 23:49 | LIVE情報


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